一つ一つ見ていきましょう。
検討タイミング(その1)~借金を借金で返しだすようになった~
「借金を返したいけれど返せない」ときに陥りがちなのが、借金返済のためにさらなる借金を重ねるケースです。
いわゆる「自転車操業」状態ですね。
一見すると、お金を返そうという真面目な姿勢の表れかもしれません。
でも、この「自転車操業」、よくよく考えてみると、まさに泥沼へまっしぐら!という感じです。
仮にA社から借りているお金を返済するためにB社からお金を借りたとして、A社の借金を完済することができたとしても、あらたにB社で借りたお金を返すという義務が発生してしまいます。
そう、借金をし続けている事実という面では何ら変わらないわけです。
借金の返済を他社や他の方法でお金を借りて工面したとしても、その場しのぎの対応にしかならないのです。
この悪循環に陥っていて抜け出せない状況であれば債務整理すべき!ということです。
検討タイミング(その2)~月収の3分の1以上が借金返済で消える~
検討タイミング(その3)~借入先が3社以上になったとき~
複数の借入先ができた時点で債務整理による早期解決を考えたほうが賢明です。
検討タイミング(その4)~利息の支払いのみで元金が減っていない~
このような状態になっているのであれば、早い段階で債務整理を検討したほうが良いでしょう。
検討タイミング(その5)~1年以上借金返済に苦しんでいる~
- 長期化するほど借金が多いか
- 借金をうまく返済できていないか
- 借金が多い、借金をうまく返済できていないの両方か
また、こちらもネガティブな要素で大きいものですが、借金が長期化することによって精神的なゆとりもなくなってきてしまう点も挙げられます。
検討タイミング(その6)~「結婚」が視野に入ったとき~
もちろん、結婚自体と借金そのものとは直接関係ないと思うかもしれません。
しかしながら、多くの人は結婚相手が借金をしているとマイナスなイメージを抱いてしまうものです。
結婚後に2人で協力して家計を支え合ってゆくような関係であれば、なおさら大切な問題だといえます。
そもそも2人で新たにスタートする夫婦生活で経済的にはマイナスでは、今後の車のローンや住宅ローンが組めるかといった問題に影響してくる可能性がありますし、早めの対策として債務整理を視野に入れたほうが良いでしょう。
晴れやかな気持ちで結婚するためにも借金問題の解決はとても大切なことです。
借金を抱えているのなら、結婚を意識し始めた段階で問題解決のための行動に移ることを考えましょう。
検討タイミング(その7)~検討するのは「今でしょ!」~
上述のように債務整理を検討するタイミングはさまざまでした。
でも、借金について
「困ったな?」
「今月も支払いが来るなぁ・・・ユウウツだ」
そんな風に思ったのなら・・・「検討するタイミング」は今すぐ!です。
債務整理について分からないことや不安を感じたならば、まずは無料相談で質問してみましょう。弁護士事務所や司法書士事務所ではネットから無料相談に申し込むことができます。
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まずは何と言っても債務整理で実績のある事務所であることが、最も重要なポイントです。弁護士や司法書士にも得意・不得意の分野がありますから、(できれば)債務整理に特化した事務所を選ぶようにすれば、問題解決に向けた期間や費用も節約できるわけです。
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